10月 17, 2018

ローデ・シュワルツは、5 kHz〜6 GHz、13.6 GHz、26.5 GHzの周波数レンジを提供する3つの新しいベースモデルを使用して、R&S Spectrum Rider FPHファミリーを拡張しました。 R&S Spectrum Rider FPHは、容量性のタッチスクリーンとキーコードによるユニークな周波数アップグレードコンセプトを提供する業界初のハンドヘルド・スペクトラム・アナライザです。 アップグレードではダウンタイムも再校正も必要ないため、ユーザーは簡単にベースモデルを(例えば26.5 GHzから31GHzに)アップグレードできます。
新しいマイクロ波対応モデルにより、堅牢なR&S Spectrum Rider FPHは、フィールドとラボで広範な測定タスクを実行できます。 R&S Spectrum Rider FPHは、多くの便利なオプションと組み合わせて、5G、ブロードキャスト、レーダー、衛星通信リンクでの信号伝送の検証など、多様なアプリケーションに便利なツールです。 この機器は、航空宇宙および防衛、モバイルネットワークテストおよび放送における日常的な測定、ならびに規制当局および教育タスクをサポートするため、フィールド技術者およびラボエンジニアに最適です。
R&S Spectrum Rider FPHは、質量わずか2.5kgで、モバイル用途に最適です。 バッテリーは6時間以上持続し、追加充電せずに1日中作業が可能です。
このアナライザーは、USBまたはLAN経由でリモートコントロールすることができます。 さらに、iOSとAndroid用のR&S MobileViewアプリにより、携帯機器からR&S Spectrum Rider FPHのワイヤレスリモコンがご利用いただけます。
R&S Spectrum Rider FPHはローデ・シュワルツおよび代理店からご購入頂けます。 詳細はこちらのサイトをご覧ください。 www.rohde-schwarz.com/jp/product/fph