周波数変換オプションにより、内蔵/外部信号源および内蔵レシーバの柔軟な設定が可能になります。2つの内蔵信号源(4ポート測定器に内蔵)と多数の外部信号源(GPIBまたはLANインタフェース経由でR&S®ZVAにリンク)を各種パワーレベル、周波数オフセット、掃引幅、掃引方向で制御できます。R&S®ZVAは、ローデ・シュワルツのすべての信号発生器だけでなく、他のメーカのSCPII互換信号発生器も制御できます。
このため、R&S®ZVAは、アンプとミキサの特性評価に最適です。
内蔵第2信号源をLOとして使用すると、ミキサで掃引変換損失を高速に測定したり、第2トーンを提供してアンプとミキサで相互変調を高速に測定できます。
テスト・ポート設定テーブルにいくつかのエントリを作成するだけで、相互変調の測定をセットアップすることができます。