Rohde & Schwarz Technology Symposium 2026

Where Measurement Meets Innovation

日付
Date

Japan: 22 May (Tokyo)

場所
Location

赤坂, 東京(赤坂インターシティコンファレンス)

Info
Time
シンポジウム: 10:20 - 17:35
懇親会: 17:45 - 19:00
(併設展示会:12:50 - 19:00)

R&S Technology Symposium 2026 - 開催概要

齋藤 直士

オープニングスピーチ
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
ジェネラル・マネージャ
齋藤 直士

3/19まで!今なら新規お申込みでスマートフォン用ワイヤレスチャージャーをプレゼント(写真はイメージです。チャージャー以外は付属していません)
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JP Technology Symposium 2025 Trailer
昨年は「Revolutionize Future Connectivity - 未来のコネクティビティを革新する」をテーマにインドと日本で開催

ローデ・シュワルツは、大変ご好評をいただいている「Rohde & Schwarz Technology Symposium」を今年も下記日程で開催いたします。

次世代技術が切り拓く、ビジネスの新たな可能性

AI、量子コンピューティング、そして6G。加速する技術革新の最前線で活躍するエキスパートを招き、次世代の市場動向とテクノロジーが描く未来の設計図を提示します。本シンポジウムは、不透明な時代におけるビジネスの確かな「道標」を提示し、具体的な評価手法までを網羅する貴重な機会です。また、会場内では、パートナー企業による先進ソリューション展示や企業セミナー、さらには弊社エンジニアによる他社製品との性能比較デモや技術相談窓口なども併設。理論と実践が交差する、知の交流の場へぜひ足をお運びください。

日 時:2026年5月22日(金)

  • シンポジウム: 10:20 - 17:35
  • 懇親会: 17:45 - 19:00
    (併設展示会: 12:50 - 19:00)

※併設展示会の詳細は後続のセクション「協賛パートナー:併設展示のみどころ」をご覧ください。

会 場: 〒107-0052東京都港区赤坂1-8-1
赤坂インターシティコンファレンス【総合受付4F】(to GoogleMAP

対 象:技術系エンジニア、マネジャー

参加費:無料(事前登録制)

早期申し込み特典(3月19日まで):
スマートフォン用ワイヤレスチャージャーをプレゼント!
※会場でのお渡しとなります。

お申込みについて:
※ご参加者情報をご登録の上、各講座にお申込みいただけます。
※ご登録完了後、受付完了メールが届きます。
※同業他社ならびに販売代理店の方のお申込みはご遠慮ください。

お問い合わせ info.rsjp@rohde-schwarz.com

プログラム・ハイライト

基調講演に、各分野の技術エキスパートが登壇

廣瀬 明 氏

廣瀬 明 氏

基調講演 - 1:物理融合AIによる新たなマイクロ波地球観測の展開

東京大学 教授
大学院工学系研究科 電気系工学専攻/バイオエンジニアリング専攻

人工衛星や航空機からマイクロ波を使用して、山岳氷河の後退やといった地球環境変動の状況把握や森林伐採の監視、地滑りなどの災害モニタリングを行う技術が進展しています。その観測データは光学写真と異なり、位相や偏波の情報を含んでいます。そのため、人工知能(AI)を利用して高度な観測を行おうとする際、位相や偏波の情報をうまく利用できるAIを構築する必要があります。それは言わば、電波伝搬の物理と融合したAI、物理融合AIです。本講演は、講演者らのグループの最近の展開を中心にその考え方と観測例をご紹介し、高周波計測におけるAI利用の新たな可能性を議論します。

川畑 史郎 氏

川畑 史郎 氏

基調講演 - 2:量子コンピュータの最新研究開発・ビジネス動向:誤り耐性量子コンピュータの時代へ

法政大学 情報科学部 教授
NEDO イノベーション戦略センター フェロー

日本政府は 2025年を量子産業化元年と位置づけ、量子技術の産業化支援を強化する方針を示しました。また 2025年 にカナダで開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)において、量子コンピュータを中心とする量子技術に関する共同声明「量子技術の未来に向けた共同声明」が採択されました。量子コンピュータは、重ね合わせや量子もつれなどの量子力学原理を情報処理に利用したコンピュータです。現在、世界的大企業や多くのスタートアップが量子コンピュータハードウェア・ソフトウェア・関連製品の開発やビジネスをグローバルに展開しています。本講演においては、量子コンピュータの基礎、最新研究開発・ビジネス動向、課題、展望について非専門家向けにわかりやすく解説します。

山口 良 氏

山口 良 氏

基調講演 - 3:アンテナ設計における量子アニーリングの適用

ソフトバンク株式会社
担当部長 先端技術研究所

アンテナ設計の最適化手法は遺伝的アルゴリズム (GA:Genetic Algorithm) や粒子群最適化 (PSO:Particle Swarm Optimization) 等が用いられる.一方,組合せ最適化の新たな試みとして量子アニーリング (QA:Quantum Annealing) が注目されており,自動車・交通・金融・材料・創薬等の幅広い社会問題に適用されている.本講演では,アンテナ設計最適化に量子アニーリングを適用する際の課題や応用例について述べる.

これからのオシロスコープに求められるものとは?

「電気系YouTuberが語るオシロスコープの未来」

オシロスコープやマルチメーターなどの電子計測器のレビューや、電子工作、電気回路の基礎解説など、「モノづくり電子系 YouTuber」としてご活躍されているイチケン氏によるショートセミナーでオシロスコープに関連するトピックスを語って頂きます。さらに、イチケン氏の特別展示ブースではオシロスコープによる電気機器の評価などを行う予定です。

旬のトピックを扱う技術セッション

EMC関連技術

EMC技術については、最新の規格動向から具体的な評価手法までを、フルコンプライアンスからプリコンプライアンス試験まで幅広く紹介

未来の通信技術

未来の通信技術では、Wi-Fi7、Bluetooth LE、あるいはNG eCallなどを取り上げ、規格概要や具体的な評価手法について解説

R&S®MXO 5 オシロスコープ

最先端車載技術

最先端車載技術では、車載イーサネット、車載アンテナ、車載レーダーの各種評価手法や、近年注目を集めているセンサーフュージョンなどの事例と評価方法を紹介

最先端デバイス評価

最先端デバイス評価では、パワー半導体の最新動向や具体的な評価方法、高周波デバイス評価に欠かせないディエンベディング、オシロスコープを使用したロードプルによるアクティブデバイス評価などをご紹介予定

車載EMC評価

Ph. D. 田中 広志 氏

Ph. D. 田中 広志 氏

トヨタ自動車株式会社
電子性能開発部 電子性能開発室

広帯域信号を用いたイミュニティ近接試験法に関するISO11451/2規格の動向

自動車のEMCはCASEの進展により広帯域信号への対応が求められています。弊社は従来のISOで用いられてきたPM変調が広帯域信号と乖離していることを踏まえ、AWGNによる広帯域妨害波と広帯域スリーブアンテナを用いた近接試験法を提案してきました。ISO11451-1およびISO11452-1に広帯域信号の生成方法に関する規定が追加され、ISO11451-3およびISO11452-9で広帯域信号を用いた近接試験方法が規定されています。本講演では広帯域信号を用いた近接試験法及び標準化動向を概説します。

手島 由裕 氏

手島 由裕 氏

マツダ株式会社
統合制御システム開発本部 電子性能開発部

「自動車OEMが考える部品EMC試験法とその運用」に関する業界の取り組み

自動車業界はCASEに代表される100年に一度の変革期を迎えており、車両進化に伴う電気電子部品の増加に加え、電動化や制御・通信の高速化により、自動車のEMC開発の難易度は上がる一方である。このような状況の中、日本では自動車OEMを中心に「EMCは非競争領域」との共通認識のもと、業界を挙げて課題解決に取り組んできた。その活動の成果である、自動車OEMが考える部品EMC試験法の共通項をまとめたガイダンス文書から、部品試験法の事例と試験品質の確保について解説する。あわせて、業界内で課題が顕在化してきた「素子変更起因のEMC再試験」への対応についても紹介する。

課長 浅川 公男 氏

浅川 公男 氏

TDK株式会社
マグネティクスB.Grp EMC製品BU

車載ネットワークを支えるコモンモードチョークの進化

車の電動化やADASの普及に伴い車載ネットワークが高速化・多様化しておりEMC対策の重要性は一段と高まっています。TDKは1935年創業から培ったフェライト技術を基盤にEMC部品の一つであるコモンモードチョークを開発し、車載向けでSMDタイプの高信頼性を実現しました。その上でCAN/FlexRayからCAN FD、車載Ethernet(10BASE-T1S, 100BASE-T1, 1000BASE-T1, MultiGig)まで多様な車載ネットワーク向けに最適な製品を提供してきました。本公演では車載向けで高信頼性を実現するための設計要素やコモンモードチョークの測定・適用事例を紹介します。

EMCの最新規格と動向

舟木 剛 氏

舟木 剛 氏

大阪大学大学院 工学研究科
電気電子情報通信工学専攻 教授

GXに向けた次世代パワーエレクトロニクスと計測技術

2050年カーボンニュートラル社会の実現には、電力変換効率の飛躍的向上を担うパワーエレクトロニクスの進化が不可欠である。本講演では、さらなる低損失化・高機能化を目指して開発が進む次世代パワーデバイス(SiC、GaNなど)および高周波対応受動部品の動向を概説する。また、高速・高周波スイッチングや高電圧化に伴い複雑化する主回路と制御信号間の挙動を正確に把握するための新しい計測技術、ならびに低損失部品の精密損失評価手法についても紹介する。

植田 雄介 氏

植田 雄介 氏

株式会社 UL Japan
コンシューマーテクノロジー機器事業部
EMC/無線グループ 横輪EMC試験所
Senior Laboratory Technician

医療機器の電磁両立性(EMC)要求事項とIEC 60601-1-2のポイント(仮題)

医療機器の電磁両立性(EMC)規格 IEC 60601-1-2 について、その基本的な考え方と構成を概説し、医療機器に求められる電磁妨害試験のポイントを解説します。また、第4版から4.1版(Amd1 含む)への変更点として、近接磁界イミュニティの追加や試験電圧条件の見直しなど、実務に影響する項目を整理します。さらに、試験計画書の作成やリスクアセスメントにおける留意点を紹介し、JIS T 0601-1-2:2023 への規格移行が完了した現状において求められる最新の対応を共有します。医療機器の設計・評価に携わる技術者が押さえておくべき実践的な知識を提供する講演です。

Mr. Cha Yoon Leon

Mr. Cha Yoon Leon

Rohde & Schwarz Regional Headquarters Singapore Pte Ltd.

航空宇宙および防衛アセンブリのEMC試験に関する考慮事項

航空宇宙・防衛分野におけるEMC試験は、システムの複雑化、高密度統合、そしてミッションクリティカルな信頼性要件の厳しさにより、ますます厳しくなっています。航空宇宙および防衛で使用されるプラットフォームは、高電界強度、広帯域曝露、そして強力なサブシステム結合が一般的である過酷な電磁環境において、確実に動作する必要があります。本セッションでは、こうしたアプリケーション向けにカスタマイズされたシステムレベルEMC試験手法の実践的な概要を説明します。

最先端デバイス評価

住吉 高志 氏

住吉 高志 氏

住友電工デバイス・イノベーション株式会社
主席 電子デバイス事業部

GaN HEMTを用いたRF機器の最新動向と将来展望

高効率パワーアンプおよびRF加熱用途を中心に、住友電工デバイス・イノベーション株式会社が開発を進める最新RF-GaNデバイスを用いたパワーアンプ技術の最新動向を報告する。さらにPAモジュールの実用化事例を紹介し、5G以降の基地局や産業用加熱分野における応用展開と将来展望について解説する。

尾崎 超

尾崎 超

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
アプリケーションエンジニア

実信号を用いた広帯域アクティブRFコンポーネントの特性評価

ローデ・シュワルツの新しいシグナル・スペクトラム・アナライザFSWXを使った最新のデバイス測定手法を、高出力パワーアンプ(PA)特性解析と周波数変換ローノイズブロックダウンコンバータ(LNB) )評価を例として解説します。2ポート入力や独立LOの採用によって、従来困難だった入出力比較や高出力デバイス測定を高精度で実現します。広帯域・高性能測定を必要とする開発者に向け、FSWXが提供する新しい測定スタンダードをご紹介します。

横溝 明大

横溝 明大

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
アプリケーションエンジニア

最新のネットワークアナライザ測定システムで加速するRFフロントエンド測定

RFフロントエンドの代表的テストを通じて、測定スループット向上の手法をご紹介します。ミッドレンジ・ネットワーク・アナライザ R&S ZNB3000 シリーズの短時間・高精度測定の利点を解説し、雑音指数(NF)、1 dB圧縮点(P1dB)、相互変調歪み(IM)といったアンプ測定の要点と測定手法を示します。さらに、ZNB3000とスイッチマトリクス R&S ZN Z86 を組み合わせた測定システムによりワークフローを最適化でき、開発フェーズから量産フェーズに至るまで測定時間と作業効率の大幅な改善が期待できます。

最先端車載技術

Mr. Holger Rosier

Mr. Holger Rosier

Rohde & Schwarz GmbH & Co. KG
Technology Manager of Automotive Market Segment

自動車コネクティビティの未来:技術動向とシステムの複雑化という課題の克服"

消費者の優先順位が車両性能からユーザーエクスペリエンスへと移行するにつれ、メーカーは車両へのワイヤレス接続をますます強化し、乗員にインフォテインメント、安全性、そして自動運転機能を提供しています。これは、ユビキタスな接続性とクラウドサービスへの継続的なアクセスを活用し、車両のライフサイクル全体を通してパーソナライズされたサービスを提供する新たなビジネスチャンスを生み出します。正確な操作、コンプライアンス、そしてユーザーエクスペリエンスの品質を確保するためには、モジュール、システム、そしてエンドツーエンドのサービスを、パラメトリック、標準、そしてアプリケーションレベルで徹底的にテストする必要があります。本プレゼンテーションでは、現在の技術トレンドを考察し、この進化する環境において、システムの複雑化という課題にどのように対処できるかを説明します。

Dr.-Ing. Michael Stelzig

Dr.-Ing. Michael Stelzig

fiveD GmbH

リアルシミュレーションを通じて自動車レーダーのイノベーションを加速"

レーダーはADASと自動運転の主要技術の一つであり、その開発、統合、そして検証は複雑でコストが高く、高度な機能では再現が困難です。物理的に正確なレーダーシミュレーションを用いることで、これらの課題に対処できます。NCAPシナリオなどのセーフティクリティカルなアプリケーションは、開発サイクルの早い段階で仮想的にテストすることで、脆弱性を最小限に抑えることができるため、労力とリスクを大幅に削減し、同一の環境条件下で実現できます。

fiveDレーダーシミュレーションスイートは、既存システムの包括的な検証と、その機能範囲の拡大という新たな可能性を切り開きます。かつてない精度で自動データラベリングを行うことで、デジタルレーダーツインは、高性能なAIベースのレーダー機能のターゲットを絞ったトレーニングと検証の基盤を構築します。このように、シミュレーションは、レーダーシステムのより迅速、より安全、かつトレーサビリティの高い開発と、レベル3およびレベル4の高度自動運転機能への適用を実現するための中心的な要素となります。"

浦邉 康雄 氏

浦邉 康雄 氏

グラナイトリバーラボ・ジャパン株式会社
ソリューションBU ディレクタ

加速する車載センサーコネクティビティ
(このセッションは、後述のアナログ・デバイセズ株式会社との共同発表となります)

いよいよ本格的な採用フェーズに入った10BASE-T1SとOpenGMSL。センサーからアクチュエーターまでエンドツーエンドを繋ぐネットワークとして検討が進められています。本講演では、アナログ・デバイセズ社、GRL社そしてローデ&シュワルツ社による開発を加速するためのシステムソリューションを提案します。センサー管理システムに欠かせない電力管理システムとして注目を浴びているOA TC10の評価手法をはじめ、イメージセンサーのコネクティビティとして従来から培ったGMSLをベースにしたOpenGMSLの評価方法を解説します。

谷島 潔 氏

谷島 潔 氏

アナログ・デバイセズ株式会社
オートモーティブ カスタマーソリューショングループ キャビンエクスペリエンス グループ
シニアテクニカルリーダー

加速する車載センサーコネクティビティ
(このセッションは、前述のグラナイトリバーラボ・ジャパン株式会社との共同発表となります)

いよいよ本格的な採用フェーズに入った10BASE-T1SとOpenGMSL。センサーからアクチュエーターまでエンドツーエンドを繋ぐネットワークとして検討が進められています。本講演では、アナログ・デバイセズ社、GRL社そしてローデ&シュワルツ社による開発を加速するためのシステムソリューションを提案します。センサー管理システムに欠かせない電力管理システムとして注目を浴びているOA TC10の評価手法をはじめ、イメージセンサーのコネクティビティとして従来から培ったGMSLをベースにしたOpenGMSLの評価方法を解説します。

未来の通信技術

冨田 浩史

冨田 浩史

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
アプリケーションエンジニア

Device to Cellと3GPP NTN - 似て非なる携帯衛星通信規格

昨年Starlinkにより商用化されたDirect to cellは全てのLTE規格をサポートする端末を対象とする商用衛星通信サービスとして多くの関心を集めています。一方3GPPがRelease 17で規格化したNTN仕様は昨年規格化を完了したRelease 19までの間にKuバンドのサポートなど衛星通信サービスとしてより完成したものとなってきました。本講演ではDirect to Cellと3GPP NTN双方の市場動向から技術的概要、及び両者の差分や端末にとって必要となる検証項目等について説明します。この中では5GAA等の業界団体からの要望に合わせた移動体VSAT(Very Small Aperture Terminal)の仕様やその測定に関する難しさについてもご説明します。合わせてRelease 20 NTN仕様拡張の検討項目等もご説明します。

中上 剛

中上 剛

ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社
アプリケーションエンジニア

Wi-Fi 7 / 8 - 近づく市場席巻への備え

Wi‑Fi 7の立ち上がりから既に3年近くが経過し、Wi‑Fi 7規格をサポートする製品が市場に投入され始めています。2026年にはその普及がさらに加速すると見込まれ、さらに2028年初頭にはWi‑Fi 8の規格化完了が予定されています。Wi‑Fi 7は「超高スループット」を、Wi‑Fi 8は「超高信頼性」を目標に策定が進められており、多数の重要技術が導入されています。本講演ではその中でもMLO(Multi Link Operation)に焦点を当て、MLOの技術的概要と実運用での評価に必要な測定・検証ソリューションを紹介します。実装や評価に携わる技術者が今後の市場変化に備えるための知見を提供します。

Ph. D. Taro Eichler

Ph. D. Taro Eichler

ローデ・シュワルツ
Technology Manager for Wireless Communications and Photonics

研究から標準規格へ:6Gの測定の視点

6Gの研究が世界標準化に向けて加速する中、計測科学は次世代無線技術と統合センシング機能の検証において不可欠な要素となりつつあります。本プレゼンテーションでは、最近の産業界および3GPPの活動で議論されている主要な6G開発について、計測学の観点から解説し、物理層における進歩が既存の計測・検証手法にどのような課題をもたらしているかに焦点を当てます。

ハンズオン& 技術相談窓口

休憩時間はローデ・シュワルツ展示会場へ

イベント会場内に、ソリューション展示やショートセミナーを行う、ローデ・シュワルツ展示会場を設けており、弊社がご提供したセミナーに関連する製品展示を行っております。より深い技術情報を知りたい方や、ご質問のある方は、こちらの展示会場で実機を目の前にしてエンジニアと相談して頂けます。さらに、ショートセミナーでは他社製品との性能比較デモンストレーションなども行う予定です。理論と実践が交差する、知の交流の場へぜひ足をお運びください。

協賛パートナー併設展示 - 各社のみどころ(50音順、敬称略)

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アナログ・デバイセズ株式会社

高画質 GMSL サラウンドビューカメラデモ

GMSL は、映像や制御信号を同軸ケーブル一本で長距離・低遅延に伝送できる高速シリアルインターフェースです。本デモでは、高画素化する次世代サラウンドビューシステムに適した GMSL の伝送性能を分かりやすく体感いただけます。

SMFLレンタル株式会社

SMFLレンタル株式会社

開発・評価・調達におけるレンタルソリューション

最短5日間~ご利用いただける計測器レンタルサービス
→必要な期間に合わせて短期/長期レンタル、またはリースでの導入をご提案

評価目的に合わせたシステムアップ
→SIパートナー連携による各種コンポーネント/ソフトウェアを組み合わせてご提供

全国型レンタルラボを活用した試験環境
→電波暗室/信頼性評価など目的に合わせた試験環境をご提供

グラナイトリバーラボ株式会社

グラナイトリバーラボ株式会社

省電力車載コネクティビティソリューション

GRL社が提唱している車載Ethernetソリューションとして省電力にフォーカスしたOA TC10準拠の評価システムをご提案します。TC10はもちろん、GRL独自に開発した評価軸を元に、ECUの省電力性能、異常系システム評価にも活用いただける評価環境を提案します。

株式会社テクノサイエンスジャパン

株式会社テクノサイエンスジャパン

EMIレシーバ EPLシリーズ + 対策ソフトウェア emix-PRE

TEPTOシリーズで培った知見をベースとして、机上でのEMIデバッグ作業用に機能を限定した新開発ソフトウェアです。あらかじめ設定された条件ファイルを読み込むだけですぐに対策評価が可能です。直観的なGUIにより、条件ファイルの読み込みからスキャン波形の確認、リストアップ、対策前後の波形の比較、スキャン波形やリストのエクスポートまでどなたでも簡単に使用頂けます。シールドテントとEMIプローブ/小型アクティブアンテナを使用し、放射エミッション対策ツールをご紹介します。

TDK株式会社

TDK株式会社

車載・マルチメディア・医療・産機の国際規格に対応したEMC試験サービスを提供中

千葉県市川市にて、ISO/IEC 17025:2017認定の国際EMC試験所を運営しています。NSA±1.5以下の高性能電波暗室2部屋、シールドルーム3部屋に加え、リバブレーションチャンバーも完備。AC 36kVA/DC 1500Vの高電圧電源を備え、最新の自動車メーカー規格にも幅広く対応可能です。国際水準の設備と確かな技術で、お客様の製品開発とグローバル展開を強力にバックアップいたします。

日本電計株式会社

日本電計株式会社

(内容調整中)

ネクステム株式会社

ネクステム株式会社

VNAを用いた電子材料の誘電率・導電率測定技術の最先端

次世代の高速通信や高精度レーダーセンシングにおいて、誘電体・導電体材料の電気的特性を正確に把握することは極めて重要です。特にミリ波帯の活用においては、材料による損失が設計の成否を分ける大きな要因となります。当社は、高精度な各種共振器とR&S製ベクトルネットワークアナライザ(VNA)を融合し、確かな測定手法で材料特性をモデル化することで、電磁界シミュレーションの整合性を高め、デバイスのパフォーマンス最大化に貢献します。

株式会社ノイズ研究所

株式会社ノイズ研究所

R&S製品と連携したまるごとEMCソリューション

R&S製の計測器を核とした「空間電磁界可視化(エミッション)」「印加ノイズ可視化(イミュニティ)」「簡易放射イミュニティ試験(実測評価)」の3システムを展示します。R&S社の信頼の厚い計測性能と当社の技術を融合させ、専門知識を問わず製品課題を直感的に特定・検証できる環境を実現しました。研究開発から現場での対策検討まで、EMC業務を「まるごと」効率化するソリューションをご提案します。

UL

ヘッドアコースティクスジャパン株式会社

車載ハンズフリーや車両緊急通報など通話・オーディオ領域における測定と評価

分析ソフトウエアACQUAやフロントエンドlabCORE、そしてITU-T 勧告P.58準拠のダミーヘッドHMS II.3など、車載ハンズフリーや車両緊急通報など規格に準拠するための音声評価をはじめ、オーディオ計測、方向依存の音響テスト用ターンテーブルHRT I、モーター回転で人の頭部の動きをリアルに再現する新型ダミーヘッドmove°Sなど、各種音響評価ソリューションをご紹介いたします。

株式会社ペリテック

株式会社ペリテック

無線・規格×アナログ統合試験ソリューション

株式会社ペリテックでは、LabVIEW開発を強みに、ローデ・シュワルツ製テスタを活用した自動試験システムを提供します。本展示では、無線・通信規格試験に加え、電源・波形・ノイズ等のアナログ評価、EMC/EMIの事前確認も同一フローで統合したソリューションをご紹介します。RF/ワイヤレス生産テストと通信検証を一体化して、規格レベル解析、回帰自動テスト、合否判定、レポート生成までを一貫自動化します。CASE向け通信評価やAIサーバーの通信性能評価にも展開可能です。

マイクロウェーブファクトリー株式会社

マイクロウェーブファクトリー株式会社

トータルソリューションシステム

わたくしどもは、『We support your power』を合言葉に、電波に関する先端技術開発に携わる企業をサポートし、ノウハウを生かした解決策をご提供することを目指す、電波のトータルソリューションカンパニーです。なにか電波に関するお困りごとが御座いましたら、お気軽にお声がけください。

株式会社マックシステムズ

株式会社マックシステムズ

レーダー+カメラHILによるADAS統合システム

マックシステムズは1993年の創業以来、電子計測器·試験器の技術商社、特注システムメーカー、受託試験を3つの柱に事業を展開しています。本展示では、ミリ波レーダー/カメラ/ドライビングシミュレータを組み合わせてリアルタイムにAD/ADASテストを実現できるシステムを展示します。ミリ波レーダーはターゲットシミュレータとしてR&S®RadEsT、カメラはNI社のインジェクションカメラHIL、ドライビングシミュレータはSCANeRstudioを使用し、実環境に近いAD/ADAS評価を行うことができます。さらに多様なテスト条件をシミュレーションすることで検証時間とコストを削減し、効率的で高品質な検証ができます。

ヤマハファインテック株式会社

ヤマハファインテック株式会社​

VNA 67GHz 「実装前に見抜く。未来の不具合。」

データセンター向け製品、5G通信機器、自動車用レーダーなど、高周波を扱う機器では、電子基板にこれまで以上に厳しい品質が求められます。当社の検査技術は、基板上の伝送線路特性を高精度に検査することで、製品の信頼性向上に貢献します。これにより、部品実装後の歩留まり改善を実現するとともに、将来的な不具合を未然に防止します。67GHz帯に対応した最新の検査装置により、次世代の高周波アプリケーションに求められる品質保証を強力にサポートします。

UL

株式会社UL Japan

EMC/無線試験および認証ソリューション

当社ではEMC/電気試験、無線試験、信頼性/安全試験など、多様かつ包括的な評価・認証サービスを提供しています。本展示では、これらに加え、2026年下期に愛知県豊田市で開所予定の自動車業界向けEMC試験所Automotive Technology and Innovation Center (ATIC)も紹介します。ATICは高電圧・高電流・高回転数・高トルクに対応する先進的な国内有数の試験所です。