R&S®AVBrun - MHL/HDMI CTSシンク/ソース用コンフォーマンステストソリューション

R&S®AVBrun MHLおよびHDMI CTSテストソリューション。
R&S®AVBrun MHLおよびHDMI CTSテストソリューション。
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TV業界がUltraHDに移行しつつある現在、HDMI 2.0が、より高い解像度とフレームレートの処理に必要なソリューションを提供します。UltraHDは、今後10年間にTVの分野の最もエキサイティングな体験の1つであると言われています。HDMI 2.0を使用すると、帯域幅全体が18 Gbpsに拡大するため、4Kコンテンツを60フレーム/秒で表示できるようになります。

HDMI仕様への準拠を表明する、ライセンス認定された製品またはコンポーネントを量産/提供するには、各採用メーカーが、HDMIコンプライアンスの代表サンプルをテストする必要があります。

R&S®VTxを、さまざまなモジュールおよびソフトウェアオプションと組み合わせれば、MHL 1.2、MHL 2.0、HDMI 1.4、HDMI 2.0規格のシンク/ソーステストをカバーする、包括的なソリューションが得られます。直感的なGUIを使用すれば、数回の手動入力だけでベースユニットでのテストが行えます。

完全な認証を取得するには、数百種類の個別テストが必要です。R&S®AVBrunは、このような場合の適切なソリューションも提供します。以下のオプションを追加すれば、利用可能なCTSテストを自動化することができます。

  • R&S®AVBrun MHL CTSシンク:R&S®VT-KT3351
  • R&S®AVBrun MHL CTSソース:R&S®VT-KT3352
  • R&S®AVBrun HDMI CTSシンク:R&S®VT-KT3356
  • R&S®AVBrun HDMI CTSソース:R&S®VT-KT3357

このテストシーケンスは、必要なユーザー対話操作を最小限に抑えるように設計されています。テストを設定するには、CDF(機能申告用紙)にDUTの機能を入力します。テストが終了すると、テスト結果の詳細と重要な「PASS」または「FAIL」の判定結果を含むテストレポートが作成されます。

R&S®VTCとR&S®AVBrunテストスイートソフトウェアが自動化されたソース/シンクテストを提供
R&S®VTCとR&S®AVBrunテストスイートソフトウェアが自動化されたソース/シンクテストを提供
テストケース構成設定用ユーザーインタフェース。例:HDMI 2.0 6Gテスト。
テストケース構成設定用ユーザーインタフェース。例:HDMI 2.0 6Gテスト。