ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社は、秋葉原に構えるモノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」とスポンサー契約を締結したことをお知らせいたします。
DMM.make AKIBAは2014年11月に開設後、およそ5年間で約150社のスタートアップを含む450社以上の企業・団体に、プロダクトの開発拠点やマッチング、課題解決コミュニティとして、利用されているプラットフォームです。およそ5億円を投資したハードウェア開発のための機材と、24時間、技術やビジネス面でサポートするスタッフを備え、新たなモノづくりに挑戦するイノベーターをトータルで支援しています。
2019年9月時点で既に、スタートアップ企業へのプロダクト提供による販路拡大や事業マッチング、量産におけるサポート、イベント開催などを目的に、13の企業とスポンサー契約を結んでおり、ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社も、スポンサー企業の一員となりました。
ローデ・シュワルツのオシロスコープを中心とした製品やブランドを、DMM.make AKIBAを通じて多くの方に知っていただくだけでなく、DMM.make AKIBAに関連する様々なステークホルダーとのシナジー効果を期待しております。
DMM.make AKIBAとは
ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えた「Studio」、シェアオフィスやイベントスペースなどビジネスの拠点として利用できる「Base」で構成された、ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設です。そして、この施設を中心として、さまざまな事業課題を持つスタートアップや企業が集い、課題解決コミュニティを形成しています。
https://akiba.dmm-make.com
Rohde & Schwarz について
Rohde & Schwarz は、電子計測器、放送/メディア、航空宇宙/防衛/セキュリティーおよびネットワークとサイバーセキュリティーにおける大手サプライヤーです。テクノロジーグループの革新的な通信、情報、およびセキュリティー製品は、業界および政府機関の顧客がより安全に相互接続された世界の実現に貢献しています。 2019 年 6 月 30 日時点で、ローデ・シュワルツは 12,100 人の従業員を擁しています。当グループは、 2018/2019 会計年度( 7 月~ 6 月)に約 21 億 4,000 万ユーロの純収益を達成しております。同社はドイツのミュンヘンに本社を置き、世界 70 か国以上に子会社があり、アジアおよび米国に地域拠点を有しています。