主な特長
- 8 kHz～8 GHzのRF信号の検出、解析、特定が可能（R&S®HF907DCでは18 GHz）
- 包括的なツールで、リアルタイム帯域幅最大40 MHzの周波数ドメイン解析とタイムドメイン解析が可能
- サブオクターブのプリセレクションと自動過負荷保護により、広いダイナミックレンジを実現
- サイズ、重量、電力を最小限に抑え、要求の厳しいフィールドでの操作に最適化
- アプリケーション指向のユーザーインタフェースで、簡単かつ直感的な操作が可能
| 周波数レンジ | ベースユニット | 8 kHz～8 GHz |
| プリセレクション | 8 kHz～8 GHz | ローパスフィルター、トラッキングフィルター、バンドパスフィルター。組み合わせ可能 |
| リアルタイム帯域幅 | 40 MHz | |
| 減衰量 | 手動または自動。切換可能 | 最大40 dB、1 dBステップ。レシーバーモードに基づく |
| チューニング分解能 | 1 Hz | |
| 周波数精度 | GPSを利用。24時間の平均 | ±2 × 10–12、±1 × 10–12（代表値） |
| 表示平均雑音レベル（DANL） | –160 dBm（1 Hz）、代表値 | |
| 3次インターセプト（TOI）（レシーバー入力時） | 35 MHz < f ≤ 3.3 GHz、低歪みモード | ≥ 5 dBm |
| 3.3 GHz < f ≤ 8 GHz、低歪みモード | ≥ –3 dBm | |
| 2次インターセプト（SOI） | 35 MHz～8 GHz | > 30 dBm（代表値） |
| 雑音指数 | 35 MHz < f ≤ 3.3 GHz、低ノイズモード | ≤ 10 dB |
| 3.3 GHz < f ≤ 5.3 GHz、低ノイズモード | < 12 dBm | |
| 5.3 GHz < f ≤ 7.5 GHz、低ノイズモード | ≤ 17 dBm | |
| LO位相雑音 | 35 MHz～8 GHz | ≤ –85 dBc（1 Hz）（10 kHzオフセット） |
| 最小検出可能パルス持続時間、100 % POI | 40 MHzのスパン、1 MHzのRBW、50 %のFFTオーバーラップ | 1.5 μs（公称値） |
| GNSS受信機 | モード：オフ、内部、外部 | 内蔵 |
| 寸法 | W × H × D | 約192 mm × 320 mm × 62 mm （7.56インチ × 12.60インチ × 2.44インチ） |
| 質量 | バッテリーを含む | 約3.5 kg（7.72ポンド） |
| バッテリー（リチウムイオン、6セル） | 受信モード | 約3.5時間 |
| 消費電力 | 16 W（代表値） |
