ローデ・シュワルツ北米セキュリティースキャナー担当ディレクター、Dave Pekarek
ローデ・シュワルツは、デンバー国際空港とその経営陣が、TSAと協力して、R&S®QPS201の全面的なテストと認定をサポートしてくださったことに感謝の意を表します。これにより、米国のすべての空港のスクリーニングオペレーションへの配備が承認され、乗客に優しい高性能の乗客スクリーニングが全国で利用可能になりました。
ローデ・シュワルツは、世界で最も急速に成長しつつある空港の1つであるデンバー国際空港と協力関係を結んでいます。米国で最も利用者数の多い空港のランキングで3位以内に入り、全世界でも連続して10位以内にランクされている同空港は、チェックポイントスクリーニングテクノロジーに関するイノベーションのリーダーとして定評があります。
デンバー国際空港の経営陣は、将来のグレートホールのチェックポイント(保安検査場)に使用できる革新的な高性能のセキュリティースクリーニングテクノロジーを探し求め、ローデ・シュワルツのQPS超高解像度(UHD)高度イメージングテクノロジー(AIT)が、乗客チェックポイントのセキュリティースクリーニング体験を変革するための重要な要素になると判断しました。
デンバー国際空港は、米国の空港として初めてローデ・シュワルツのR&S®QPS201システムを購入して配備し、TSAとの協力により、2024年2月に新しいデンバー国際空港グレートホールWestチェックポイントをオープンしました。これは現時点で米国最大規模のR&S®QPS201システムの配備です。来年2025年にオープンする予定のグレートホールEastチェックポイントにも、R&S®QPS201テクノロジーが全面的に採用されます。
ローデ・シュワルツのR&S®QPS201 UHD AITは、TSAの能力承認プロセス(CAP)を通じて調達/寄贈可能であり、2023年10月現在、TSAは自身のチェックポイントスクリーニングオペレーション用にシステムを調達し、配備しています。
空港の乗客または従業員のスクリーニングに関するニーズに合わせ、当社のエキスパートが最適なソリューションをご提案いたします。