487 結果
10月 26, 2022 | プレスリリース | Test & measurement
ローデ・シュワルツが清華大学やActenna Technology社などと協力して、RIS技術の実証実験を実施5Gが持つ巨大なポテンシャルをさらに活用できるように、ワイヤレス業界は規格策定を重ねて3GPPリリース16にまで至りましたが、この策定作業は今も続いています。こうして5G規格が進展するなかにあっても、技術の進化はとどまることなく、新世代のセルラー技術が登場しつつあります。通信機器メーカーや研究機関はすでに、最先端となる6Gの研究を進めているのです。その6G研究において関心の高い主な領域の一つにRIS(reconfigurable intelligent surface)があります。ローデ・シュワルツでも先ごろ、清華大学とActenna Technology社とともにRIS技術の試験と評価を行って、RISの配置による効果と性能を総合的に評価しました。
10月 12, 2022 | プレスリリース | Test & measurement
ローデ・シュワルツが強力サポート―NXP Semiconductors社と連携する車載レーダー・メーカーCubtek社 の4Dイメージング・レーダー・プラットフォーム発売Cubtek Inc.社は、EバンドのRF測定に対応した4Dイメージング・レーダーの開発にローデ・シュワルツのネットワーク・アナライザを使っています。また、ローデ・シュワルツのオシロスコープと独自開発のASIC(特定用途向け集積回路)により、車載レーダーの研究開発に最適な測定ツールが提供されています。
9月 28, 2022 | プレスリリース | Test & measurement
ローデ・シュワルツが新世代オシロスコープ R&S MXO 4シリーズを発売―もっと速く、もっと深く信号の核心へローデ・シュワルツは、数多くの業界初を実現した、新世代のR&S MXO 4シリーズをオシロスコープ製品ラインナップに加えます。この新シリーズは、毎秒450万波形を上回る世界最速のリアルタイム更新速度を備えています。そのため、開発業務を行うエンジニアは、他のどんなオシロスコープより詳細に信号を確認でき、突発的なイベントも捉えることができるようになりました。R&S MXO 4シリーズに搭載の12ビットACコンバータは、すべてのサンプリングレートにおいて、従来の8ビットのオシロスコープより16倍高い分解能を持つため、高精度の測定においても何ら妥協する必要はありません。また、4チャネルすべてが400 Mサンプルメモリを標準装備しており、同等クラスのオシロスコープの標準メモリと比べると、最大でその100倍ものメモリを搭載しています。
9月 21, 2022 | プレスリリース
ギガヘルツからテラヘルツへ ― ローデ・シュワルツが最新のミリ波テスト・ソリューションをミラノで開 催のEuMW 2022に出展ギガヘルツからテラヘルツへ ― ローデ・シュワルツが最新のミリ波テスト・ソリューションをミラノで開 催のEuMW 2022に出展 欧州最大規模となるマイクロ波・RF・ワイヤレス・レーダー技術の展示会European Microwave Week(EuMW) が20年ぶりにイタリア・ミラノに帰ってきます。この展示会において試験・計測技術を専門とするローデ・ シュワルツは、6Gを見据えた新ソリューションに特に重点を置き、マイクロ波コンポーネントの最新テスト 技術を紹介します。来場の皆様は、自動車や航空宇宙、防衛分野の各アプリケーションに対応したテストに ついてさらに理解を深めていただけます。 Tokyo ローデ・シュワルツは、Milano Convention Centre(ミラノ・コンベンション・センター)で9月27~29日に開催のEuMWにおいて、小間番号D18に展示ブースを構えます。このブース
9月 20, 2022 | プレスリリース | Wireless communications
ローデ・シュワルツとChina Mobile Research Instituteが、6G JCASの研究と先行検証で協力China Mobiles 社の研究部門 China Mobile Research Instituteとローデ・シュワルツは、ジョイント通信とセンシング(joint communication and sensing:JCAS)の研究・検証に力を合わせて取り組んでいます。ローデ・シュワルツの最新R&S AREG800A車載レーダー・エコー発生器をJCASテスト・ソリューションの物体シミュレータとして使用して、JCAS研究開発の加速をはかるとともに、産業化に向けた準備を整える計画です。
9月 16, 2022 | プレスリリース
ローデ・シュワルツのR&S FSV/R&S FSVAシグナル・スペクトラム・アナライザ、周波数が最高50 GHzに拡大ローデ・シュワルツのR&S FSV/R&S FSVAシグナル・スペクトラム・アナライザ、周波数が最高50 GHzに拡大 シグナル・スペクトラム・アナライザの新モデルR&S FSV3050とR&S FSVA3050の発売によって、同シリーズ の対応周波数レンジが50 GHzへと広がりました。さらにオプションを追加すれば、最高54 GHzまでの信号解 析が行えるように拡張できます。これにより、最高52.6 GHzというFR2周波数帯を完全にサポートできるた め、5G NRテストに最適なほか、宇宙航空・防衛産業のアプリケーションにも対応可能になりました。同ソ リューションは、2022年9月27~29日にMilano Convention Centreで開催される展示会EuMWのD18ブースに出 展します。 Tokyo R&S®FSV は、可能な限りシンプルかつ迅速に複雑な測定のセットアップをユーザー
9月 15, 2022 | プレスリリース | Automotive
独自機能でテストの効率と柔軟性を向上―ローデ・シュワルツのR&S ATS1500C車載レーダー用テストチャン バローデ・シュワルツのR&S ATS1500Cアンテナ・テストシステムに新しい温度試験オプションとフィードアンテナが加わりました。これらの追加機能により、幅広い温度域にわたって温度管理した測定と両偏波への同時アクセスが可能になり、テストの効率と柔軟性が向上します。同ソリューションは、2022年9月27~29日にMilano Convention Centreで開催される展示会EuMWのD18ブースに出展します。
9月 13, 2022 | プレスリリース | Wireless communications
ローデ・シュワルツがCTIA承認の5Gミリ波テストシステムを初納入―FR2周波数帯でのマルチAoA能力も備え るローデ・シュワルツは米国の業界団体CTIAと協力して、そのCTIAのOTA性能証明に用いる複数の到来角(マルチAoA)に対応した初めてのテストシステムで認定を取得しました。定評あるR&S TS8980テストシステムをベースとした同ソリューションは、ローデ・シュワルツの最新テスト・チャンバ製品の中からR&S ATS1800Mミリ波(FR2)用チャンバを選んで、これをR&S CMX500 5Gテスタと合わせて活用しています。
9月 06, 2022 | プレスリリース
ローデ・シュワルツ製シグナル・スペクトラム・アナライザおよび ベクトル信号発生器の光通信分野への応用ローデ・シュワルツ製シグナル・スペクトラム・アナライザおよび ベクトル信号発生器の光通信分野への応用 ローデ・シュワルツ・ジャパン(本社 東京都新宿区)は、R&S FSWシグナル・スペクトラム・アナライザおよびR&S SMW200Aベクトル信号発生器を用いて、株式会社ファイ・マイクロテック(本社 神奈川県厚木市)が行った超広帯域FM変復調によるQAM/地デジ信号の光多重伝送の実験に協力し、FM変調器の小型化による経済性の向上、光通信の利用拡大に資する成果を得ることができました。 Tokyo 株式会社ファイ・マイクロテックは、光通信などの高速アナログICの仕様検討/提案から試作開発、量産販売までを一括して行い、お客様の要望に沿った製品を実現するファブレスメーカーです。同社製品である超広帯域遅延検波回路は、ITU-T J.185(周波数変調変換を使用することにより光アクセスネットワークを介して多
8月 31, 2022 | プレスリリース
VIAVI社とローデ・シュワルツが、グローバル市場に向けてO-RAN適合認証を行うAuray OTICをサポートAuray O-RANオープン試験統合センター(Open Testing and Integration Centre:OTIC)とそのSecurityLabは、オープンな無線アクセス・ネットワークのベンダ・サプライチェーンに対して、テスト・検証・統合サービスを提供しています。O-RAN ALLIANCEによると、O-RAN Certification and Badging Program(認証プログラム)の一環として、Auray OTICはローデ・シュワルツとVIAVI社によるO-RUコンフォーマンス・テスト統合ソリューションに信頼を置いて、O-RAN無線ユニット(O-RU)に初めての承認を交付しました。