487 結果
10月 19, 2021 | プレスリリース | Wireless communications
ローデ・シュワルツのMobile Test Summit 2021に、試験・計測の専門技術者と世界中の5Gトップ企業が集う今年のMobile Test Summitは、ローデ・シュワルツの専門技術陣のほか、Comprion社やDeutsche Telekom社、 MediaTek社、Nokia社、Picocom社、Qualcomm社、Viavi社など業界の主要企業に参加いただくという万全の 陣容となっています。このローデ・シュワルツ主催のデジタル会議Mobile Test Summitは、世界中の参加者 に向けて、5G NR無線通信における最新の課題と展開をめぐる知見と実践的な技術、将来像などを共有する ためのプラットフォームを提供します。
9月 27, 2021 | プレスリリース
Bluetest社のリバブレーション試験システムのオプション拡大―5G無線通信テスタR&S CMX500の統合も可能 にBluetest社のリバブレーション試験システム(RTS)のユーザーにも、ローデ・シュワルツの5G NR無線通信 テスタR&S CMX500が持つ強みを存分に活用して、5G FR1のMIMOをOTA(over-the-air)測定いただけるよう になりました。このソリューションではBluetest Flow制御ソフトウェアにR&S CMX500が統合されており、 最大4×4のMIMOを搭載したマルチキャリア端末に対し、スループットのほか、受信感度と出力パワーを計測 できる安定かつ信頼性の高い環境が整います。
9月 27, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツから、EDAシミュレーションとハードウェアテストを統合したR&S VSESIM-VSSが登場試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツとCadence社は、RF設計から実装にいたる技術プロセスの 容易化と、シミュレーションおよびテストの両方にリアルな信号を使うことによる精度向上を狙ったソリュー ションについて協力して取り組んできました。そうして実現した新たな信号発生/解析ツールR&S VSESIMVSSは、RF部品の開発プロセスをさらに高速化できるものとなっています。ワイヤレス製品や自動車、航空 機、防衛産業のお客様に加え、能動部品やシステムのメーカーにも特に有用です。
8月 02, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツが、次世代無線機器の研究開発や生産に向けた新テスト・プラットフォームR&S CMP180 を公開Mobile World Congress(MWC)において、ローデ・シュワルツは新しいR&S CMP180無線通信テスト・プラットフォームの限定先行紹介を行いました。このワン・ボックス型テスタは、最大16個のデバイスの並行テストに対応しています。セルラー系と非セルラー系のマルチシグナル対応のマルチテクノロジー仕様を満たしており、量産現場にも最適です。特にバルセロナのMWCでは、ローデ・シュワルツから、このR&S CMP180を用いたWi-Fi 6E/Wi-Fi 7テストをデモ紹介しました。
7月 19, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツがバルセロナでのMWC21において、5G NRデバイス試験の難しい課題に対応した総合的ソ リューションを紹介モバイル端末メーカーとって、5G NRは新たな複雑さとなって、開発プロセスに大きな影響を与えます。ミ リ波帯で動作するアンテナ・アレイを備えた最新のRFインターフェースのために、試験設備や試験方法がいっ そう困難なものとなりつつあるのです。2021年に再びバルセロナに帰ってきたMobile World Congressでは、 ローデ・シュワルツから、モバイル端末の試験に向けたラインナップのなかで特に注目のソリューションを 紹介しました。そのラインナップは、5G NRデバイス設計の初期段階から、デバイス製造のための承認取得 までをカバーしています。
7月 17, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツが、バルセロナで開催のMWC21において、モバイル・ネットワーク用インフラの設計か ら生産にまで対応したテスト技術を紹介無線アクセス・ネットワーク(RAN)の実状を見ると、マクロ・セルからスモール・セルまで様々な規模 の基地局で構成され、それぞれ多様な種類のインフラ設備が整備・運用されているのが分かります。特に5G NR技術の発展にともない、MIMOによる複雑さの増加やビームフォーミング、帯域幅の拡大、ミリ波域におよ ぶ新しい波長域などから、インフラ設備の試験に困難がともなうようになっています。2021年6月、バルセ ロナに帰ってきたMobile World Congressにおいてローデ・シュワルツは、多様なニーズに応えるとともに、 モバイル産業の皆様が5Gの可能性を最大限に活用できるよう、業界をリードする最新のモバイル・ネットワー ク用インフラの試験ソリューションを出展しました。
7月 12, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツの最新車載レーダーセンサ・テストシステムは、横方向に移動する物体さえもシミュレー ト可能ローデ・シュワルツの新しいR&S RTSレーダー・テストシステムは、先進運転支援システム(ADAS)の基盤となるレーダーや自動運転車に利用するレーダーセンサについて、完全なOTA(over the air)でテストできる運転シナリオをシミュレートします。このテストソリューションは、新しいR&S AREG800A車載レーダーエコー発生器をバックエンドとし、R&S QAT100アンテナアレイをフロントエンドとして構成されています。現在、側面から近づく物体などの横移動する物体は、アンテナを物理的に移動させてシミュレートしています。これに対し、R&S RTSではフロントエンドにおける個々のアンテナのON/OFを電子的に切り替えることで、そうした物理的運動を置き換えます。自動車に対して横方向に高速に動く物体でも、高い信頼性と再現性でシミュレートできます。またR&S RTSなら、物体の視線速度(ドップラー効果)やサイズ(レーザー反射断面積)について、非常に狭い場合を含め、ユーザーが想定する範囲でシミュレート可能です。さらに、バックエンドのR&S AREG800Aを複数台カスケード接続することで多数の物体も再現できます。現在は実際の路上で行われているテストが、R&S RTSを使えば研究室で行えるため、早い段階からエラーを検出でき、大きなコスト削減になります。
7月 12, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツとVIAVI社が、FR1およびFR2 のコンポーネント・キャリア8つを用いて、5G NRダウンリ ンクでの高速IPデータ通信を実証かつてないほど高いエンドユーザーのデータ通信速度とシステムの処理能力をサポートする5G NRでは、高速大容量(enhanced mobile broadband:eMBB)がユースケースの核心にあり、モバイル端末にはいっそう多くのインターネット・ベースのサービスやアプリケーションが盛り込まれることになります。そこで、モバイルワールドコングレス2021(MWC21)では、高度な試験・計測技術を専門とするローデ・シュワルツとVIAVI Solutions社が、5G SA(スタンドアローン)方式による5G NR eMBBのエンド・ツー・エンドな試験シナリオについて、初めてながら異例の7.5 Gbpsという高いデータ通信速度でのデモンストレーションを行いました。このデモは、最高10 Gbpsという来るべきデータ通信速度への展開に道を拓くものです。こうした高い通信速度は携帯電話ユーザーにとって、4K動画のストリーミングや拡張現実によるメリットとしてすぐに実感できることになるでしょう。
7月 02, 2021 | プレスリリース
ローデ・シュワルツから新しいR&S RTO6オシロスコープが登場 ― 使い勝手と性能が向上し、迅速な信号解析が可能にローデ・シュワルツは、新たに再設計したR&S RTO6オシロスコープにより、好評なR&S RTOシリー ズを次の領域へと押し上げます。ユーザーインターフェースをより大型な15.6インチのフルHDタッチスクリー ンに刷新するとともに簡単なワークフローを採用し、日々の測定作業の高速化を図りました。さらに、R&S RTO6は9.4ビットの有効ビット数を有し、毎秒100万回という無類の波形更新速度、 包括的な解析機能ツール群などにより、エンジニアの作業環境に特に配慮した設計となっています。