- 不可欠なRF/マイクロ波トピックをカバーする7つのコース
- すべてのコースコンテンツに365日間24時間いつでも無制限にアクセス可能
- IEEE修了証書
- Continuing Education Unit(CEU)1単位
- Professional Development Hours(PDH)10時間
場所:オンライン(オンデマンド)
対象:学部3~4年生
言語:英語
受講時間
約10時間30分
費用
150ユーロ
コースの概要
このRF/マイクロ波エンジニアリング・オンラインプログラムは、7つのコースで構成されています。無線周波数およびマイクロ波テクノロジーについて、基本原理から測定、変調まで、堅固な基礎を提供します。カリキュラムは、電磁波と伝搬の基本概念から始まり、RFスペクトラム、マクスウェル方程式、基本的な波動特性に関するコア知識を確立します。さらに、RFシステムにおけるインピーダンス整合とパワー伝送を理解するために重要な伝送ラインおよびスミスチャートについて学習します。このプログラムでは、各種コネクタとその適切な取り扱い方法を学ぶことで、信頼性の高いRF測定とシステムインテグリティーに不可欠な実践的スキルを習得できます。学生はこれらの基礎知識を基盤として、最新の無線システムの機能ブロックを構成する個別のRFコンポーネントについて学習し、スーパーヘテロダインやダイレクトコンバージョンの設計を含むさまざまなトランシーバーアーキテクチャーを探求します。プログラムの後半では、RFテスト機器を用いた基本的な測定手法に焦点を当て、今日の無線通信システムに不可欠な最新のデジタル変調測定を習得します。
トピック
- RF通信開発の歴史的展望
- 波動伝搬と電磁波スペクトラムを含むRF/マイクロ波の基礎
- 伝送ラインの理論、特性インピーダンス、インピーダンス整合
- RFコネクタの種類、機械的互換性、コネクタの適切な取り扱い方法
- 主要なRFコンポーネント:ミキサー、発振器、増幅器、カップラー、フィルター、変調器
- トランシーバーのアーキテクチャー:スーパーヘテロダインおよびダイレクトコンバージョンシステム
- 最新のRFトランシーバーチップセットとその用途
- RFパワー測定手法とパワー単位(dB、dBm、dBW)
- ネットワーク・アナライザの原理と用途
- スペクトラムおよびベクトル・シグナル・アナライザによる測定
- デジタル変調測定手法(EVM、BER、ACP)
- RF非線形測定および特性評価
- レシーバー感度およびスプリアス応答テスト
- RFの安全性に関する検討事項と規制適合
対象者
このプログラムは、RF/マイクロ波エンジニアリング分野の入門者が、RFエコシステム全体に関する知識の堅固な基礎を築けるように設計されています。カリキュラムには理論的なコンセプトと実用的なアプリケーションがバランスよく含まれており、基本的な技術的背景を持つ方に適しています。
- 学生および新人エンジニア
- RF/マイクロ波エンジニアリングの初心者
技術レベル
正式な前提条件はありませんが、受講生に基本的な技術的背景があるとさらに効果的です。このコースでは、複雑な数学的処理なしでRFの複雑な概念を解説するため、基本的な技術知識を持ち、RFの専門用語や原理を学習する意欲のある方に適しています。
特典
- オンデマンドで、24時間いつでも受講可能
- 1年間無制限にアクセス可能
- IEEE修了証書
- Continuing Education Unit(CEU)1単位
- Professional Development Hours(PDH)10時間