毎秒最高450万回の波形更新レートを達成したMXOシリーズ オシロスコープ
実機デモで見る:450万回波形更新レートでの表示の違い
回路設計の高速化、微細化により最近のテストパターンは複雑化しています。デバッグ時の不具合信号も散発的になり非常に見つけにくくなっています。なかなか見えない不具合信号の解決策はデジタルオシロスコープがもつデッドタイム(波形観測ができない時間)の最小化、つまり波形更新レートの最大化です。MXOシリーズオシロスコープは毎秒最高450万回という圧倒的な波形更新レートを達成しています。例えば1秒間に10回程度発生する不具合波形を観測するのに必要な時間はわずか7秒。他方、毎秒10,000回程度の波形更新レートをもつ汎用オシロスコープなら11分、毎秒100回程度の旧来モデルを使い続ける場合は19時間以上も画面を見続ける必要があります。
さて、いまお持ちのオシロスコープのスペックは?
検証ポイント:波形更新レート