質問
EMC32では、EMI自動テスト(EMC32-K10)の完了時に、アンテナを1 mの高さに自動的に退避させることができました。これを行うには、"Park Accessories" アクションを使用しました。ELEKTRAソフトウェアでは、このアクションはありません。ELEKTRAで、アンテナを特定の高さに自動的に退避させることはできますか?
質問
EMC32では、EMI自動テスト(EMC32-K10)の完了時に、アンテナを1 mの高さに自動的に退避させることができました。これを行うには、"Park Accessories" アクションを使用しました。ELEKTRAソフトウェアでは、このアクションはありません。ELEKTRAで、アンテナを特定の高さに自動的に退避させることはできますか?
回答
できます。テストの完了時にアンテナを1 mの高さに自動的に退避させることはできますが、下のEMC32のスクリーンショットに示すように、"Test Specific Parameters" で "Test Stop" 位置を定義したり、"Park Accessories" アクションを使用する必要はなくなりました。
ELEKTRAを使用している場合は、テストテンプレートの一部として、"Hardware Setup" 内で退避位置を設定することができるので、より便利です。"Tower Control" ファセットに退避設定があります。
例:
"Height Control" の下で、測定後にアンテナタワーが退避のために戻る "Parking Position" を指定できます。"Do Automatic Parking on Test End" をオンにすると、テスト完了時に、アンテナタワーは退避位置に自動的に戻ります。"Polarization Control" についても、同等の設定が可能です。