5G NR物理層のわかりやすい解説
2018年3月15日からのローデ・シュワルツ・ウェビナー
2017年12月に、3GPPが公式にRelease 15規格の初版をリリースし、その中で5G New Radio(NR)テクノロジーの物理層について定義しました。5G NRプロトコルスタックの最終規格はまだ作成中で、Abstract Syntax Notification One(ASN.1)により、2018年3月までに完了予定です。物理層規格のさらなる修正と説明は、3GPPの委員が実装を開始し、改善の余地がある部分を調査するタイムフレーム中に行われると予想されます。初期の5G NRの展開は、ノンスタンドアロン(NSA)モードに焦点を当てています。2018年半ばの次のステップで、3GPPはスタンドアロン(SA)モードを指定する予定です。このウェビナーでは、最新の5G NR物理層規格の概要と5Gに関するテストの課題について説明し、実際のテストソリューションをデモ実演します。このウェビナーでは、スタンドアロン(SA)動作に関する課題についてもまとめて紹介します。
学習内容:
- 5G NR物理層の詳細
- 5G NR物理層のテスト方法
- 5G NRスタンドアロン(SA)モードの課題